2008年8月11日

鏝話。

鰻の話?
いえいえ。
コテです。決してウナギではないです。

そのコテですけど
普通左官屋さんが使うコテ。
とくに土やセメントなどの硬いものを塗るコテと
珪藻土を塗るコテはちょっと違う。

ホームセンターなんかで
買おうとしたことのある人。
きっと迷ったと思うなぁ。
僕もその昔
素人の時に
どっちのコテが格好いいかなぁとか
ちょっと高いよなぁとか。
見た目以外は判断が効かなかった。

あれはサイズ以外にも
コテの厚み、硬さ、実は金属の種類や
焼きの方法によっても
特性が変わってくる。

僕らが普段良く使うのが
アローラインと言って
0.5ミリの薄いコテ。
アローライン
左がいつも使っているもの
右が新品。

わかるかな。アローラインアップ
重ねて写真を撮るとはっきりするけど
いつも使っているコテは一回り小さい。
これはちびているの。

あんまり
コテ見せたくないんだよなぁ。
腕がわかっちゃうから。

でね。
これが
なかなかコテを選ぶのって難しいの。

特に一般の人は
と言うことで
実はコテの貸し出しセットってのを始めている。

あと
刷毛とかヘラとかぜーんぶせっと。
ちなみに二人用セットで2週間レンタル。
5000円です。

そうそう。
コテの話。
僕らが良く使うのが0.5ミリという厚さ。
押さえなんかは0.3ミリで仕上げる。

まっすぐ塗るには硬いコテ
コテ波をとるには薄いコテが適している。
とはいえ
セメントや土壁を塗りつけるコテは
とても硬いけど
あれは厚みを付けて塗りつけるときのコテなので
あまり珪藻土には適さない。

そうだなぁ。
コテのサイズで24センチくらいまで
厚みは0.5ミリくらい。
素材はできたらステンレスが
一般の人には扱いやすいかな。

あとは塗る場所に合わせて
サイズをえらんで。

この間、
レンタルセットの話をしてたら
なかなかきれいに帰ってこんって。
そう言ってられる方があった。

そこで考えた。

僕らはコテを大切にする。
だから大切にしているのがわかるように
きれいに手入れをしたコテを貸してあげよう。

普段僕らが手入れをするように
手入れをしたコテを貸してあげたら
やっぱりきれいにして
返してくれるんじゃないかと。

今までは
僕らの塗るコテは癖がついたら嫌なので
貸し出し用は別。
その上、
自分で塗るんじゃないから
新しいまま貸し出し用にしていた。

新品のコテは特に最初扱いにくい。
ですから
ちょっと慣らして
手入れをして
貸し出し用にしよう。
ちなみにこの貸し出し用。
買うと2万円を超えます。

道具の手入れ
していると
ちょっと落ち着きます。