2007年10月24日

広島にて思う。

最近は広島に通っている。
なぜかと言うと広島市内のお客さんが
このブログを見て問い合わせてくださった事が
事の始まり。
なんか嬉しいんだな。

そのお客さんはケイソウドって壁がいいってことを
左官屋さんから聞いて知ったそうだ。
ただ、その左官屋さんには家の塗り替えを頼むには至らなかった。
理由は10年前に塗り替えた壁を剥がし
また壁を塗る。
どうも納得がいかなかったらしい。
いろいろ他の理由もあるのかもしれないけど
ホントそうだ。
壁にカビがきてどうも嫌だ。
カビがきてるから新しく塗り替える。
また、10年経ったら塗り替えなければいけないものだろうか?
それをおかしいと。
やっぱりその通りですよね。
カビが来たのにはわけがあるはず。
それだったら・・・。
カビが来ない環境を作りたい。
そう思って今度塗る壁は一生持ってほしい。
その願いを持ってインターネットで調べたそうだ。
調べて行くうちに空間工房(ウチのブログ)にたどり着いた。
そこで、空間工房が珪藻土壁専門でやっている事。
エコ・クィーン専門でやっている事を知ってくださった。
それだけでやっていると言うことはエコ・クィーンはいい材料なんだろう。
それだけでやっていると言うことは何かがあるのだろう。
そう感じて頂いたとの事。
最初は材料として佐野の名水を購入してご自分で塗られる予定だった。
それがウチの事務員さんたち資料を送ったあとで
『ほんとに良かったのかな?』
って言うんだな。
『ほんとは塗ってほしかったんじゃないのかなー。』
で、私がお話しして仲間内の左官屋さんを紹介したんだけど
ちょっとした事で話がこじれちゃって・・・。
なんかずっと自分が無責任な感じがしてて。
広島に行って話を伺ったんです。
なんか出逢いってありがたいじゃないですか。
出来たら打ちが行って施工する方が喜んでくださるんじゃないかって。
本当にそうなのかどうかはお客さんが決める事なんだけど
私達に出来る事を精一杯させてもらいたいと。
すごく善い方でお逢いしてやっぱりさせてもらいたいと。
だって、今まで私は材料販売をしてずっと失敗してきたんだから。
新しい左官屋さんを探して塗ってもらうって言っても
左官屋さんに望んでいる事が本当に伝わるかどうか?
私は少しはわかっているつもりだから
なんとか喜んでもらいたい。
エコ・クィーンってエコ・クィーンに合わせんといけんのんな。
土の気持ちを聞いてやらんと技術だけだったらへそ曲げるん。
お逢いして
『塗ってもらおうと思います。遠いけん申し訳ないけど』
って言ってくださって・・・。
頑張ってきます。
ほんまは私があっちこっち行って出しゃばるのもどうかと
そう思うんだけど
全国の左官屋さんにお客さんの気持ちと
エコ・クィーンの気持ちを伝えるまで。
出来るだけどこまでも施工に行きたいと思う。
これから
ウチの若い子や他の職人さんにも
この素材の良さやお客さんの喜ぶ顔に合える嬉しさ
伝えて行きたいと思う。
今回、お客さんにも左官屋さんにも悪い事をしたなって
思うんです。
私の気持ちがどっかで話がうまく行く事を
邪魔してしまったのかも。
ごめんなさい。
空間工房に頼んで良かった。
モリモトを信じて良かった。
そう思ってもらえるよう。
これからもがんばっていきます。
いつもいつもお客さんに支えてもらってます。
ありがとうございます。