2007年3月17日

ちょっとびっくり。

お客さんが自分で塗った珪藻土壁佐野の名水が
なぜかボードの裏紙ごとはがれちゃうというトラブルが発生!

ただいま、調査中!
こちらは施主でもある小川建美の藤井さん。
というか、今日はこれから大阪の見学会に行ってくるので帰ってきてからあっぷしますね。

・・・。(2日の時間が経過しましたが)
調査しました。

この件の原因はいくつか考えられます。
私と藤井さんとで現場で考えたとき出た答えは
藤井さんのお話では施行したときに外壁の吹き付け塗装と工事が重なったため
窓を開けて換気することが出来なかったことではないか?
乾くことの出来ない壁の水分が石膏ボードに浸透して石膏ボードの裏紙を柔らかくし
裏紙と石膏が離れてしまったのではないか?
先ず第一の推測はこうたてられました。
施行後は出来るだけ換気を心がけたいところですね。
第二の推測は日本ケイソウド建材の方からでました。
搬入とかボードを貼付ける前に雨などに濡れたのではないか?
貼付ける前の段階で石膏ボードが弱っていたのではないだろうかというのです。
もちろん一度水に濡れた石膏ボードは非常に弱くなります。
ですからもし濡れていたらはがれるということも考えられます。
しかし、今回はぬれていないのではないかなぁ。(個人的にはそう思います。)
第三の推測は小川建美の小川社長からです。
どうやらはがれた面はマスキングテープを石膏ボードすれすれに貼っていたのではないか?
佐野の名水が石膏ボードの紙の面だけに塗られていて
柱などにはくっついていなかったとしたら
乾くときに収縮して石膏ボードの髪を引っ張ってしまったのではないだろうか?
ということです。
どうでしょう。
皆さん。塗り厚をみて(佐野の名水は1、5ミリ。エコ・クィーンは3ミリ)
マスキングテープを貼るようにしましょう。
第四の推測。
というか。
別の予防策。
今回のボードを止める工事はフィニッシュでされています。
(幅の狭いホッチキスのようなグギでうたれています)
これはビスのところを埋めなくていいようにという案なんですが
これがビスで止まっていたら剥がれなかったあのではないでしょうか?
石膏ボードの厚紙をそっと押さえるようにビスで止めていたら
ぺろっとめくれるということはなかったかもしれません。
皆さんいろいろ考えてみてください。
正確な原因はもう分かりません。
ただ、今後こういう事故を防ぐことは出来ると思います。
ここからは
ちょっと嬉しい話です。
先ずは藤井さんのお宅。
セルフビルドでご自分たちで塗られているんですが
これは他の小川建美のスタッフの方々と一緒に塗られていたのです。
なんだかあったかいですよね。
写真でも分かるように
藤井さんはこんなことになっているにもかかわらず
周りの方にも気を使われ
笑顔でポーズをとってくださいました。
なんだか気遣いに感謝と感心です。
それにこの件について小川社長よりお電話を頂いて・・・。
(これをどうやって直すか。いくらか我慢するか。藤井さんは悩んでいました。)
社長さんはとりあえずいけないところはすべてボードごと剥がして
新しい石膏ボードを張り直し。
もう一度塗り直すというのです。
そのとき言われたのが
『もちろんお客さんのお宅も大切だけれども
 一番大切なのはスタッフ。仲間のうちのことだから。
 特にいいようにしておきたいんだ。
 仲間のうちで出来んかったらお客さんのところでも出来んと思うんだ。
 だから会社でもってすることにしたから。』
そうおっしゃいました。
以前から小川建美のスタッフの熱意に感心していましたが
ようやく理由が分かったような気がしました。
そうですよね。
おっしゃる通りです。
私もふと気がつきました。
ありがとうございます。
勉強になりました。
この週末。
岡山市藤田で行われる小川建美の完成見学会。
もちろん藤井邸。
行ってみてください。
何よりスタッフの温かさを感じてみてください。

コメント

森本様 わざわざ津山よりかけつけていただきありがとうございました。当日はショックで変なテンションすいませんでした。我が家は社長初め社員みんなで修復してもらいました。もとどうりの素敵なお家になりました。我が家は水槽等たくさんあるのでエコクイーンの調湿性に大いに期待しております。また寄ってくださいね