2017年12月21日

鏝で塗る。仕上げ方法について。

IMG_1617.jpg
久々の写真アップ。
しかも
塗り方もここ数年。
2012年の4月以来・・・の
鏝波ありの仕上げです。

施主さんの希望で
鏝波ありがいいというのです。
仕上げの方法については
空間工房時代は鏝波ありばかりでした。
いわゆるパターン塗り。
今回は仕上げ方法についてお伝えしたいと思います。

珪藻土という塗り壁の良さを伝えるにあたり
もちろん空気感、調湿性、保温性
それらもありますが
塗り壁独自の手仕上げ感。
これがあります。

しかし
ここ5年くらい
自分の技術を見つめるにあたり
まっすぐに塗ること
そのことにこだわるようになっていました。

まっすぐ塗っていると
一見、クロスなのか塗装なのか
わからないという人もいます。
しかし塗りの綺麗さというのは
醸し出されるのです。

押え仕上げというのですが
きっちりとまっすぐ仕上げた塗りはやはり格別です。

しかし
今回鏝波をつけた仕上げを
施主さんはほんとうにすごく喜んでくださって・・・
ちょっと思い直しました。

鏝波もありだな。
やわらかく鏝で塗った跡が残っている。
今の時代は
その手でした仕事の跡ってのは
あってもいいのかなと思いました。

しかし
どんな塗り方をしても
ウレシイカベの空気感。
やはり独特のやわらかい空気。
毎回塗っているのに
塗った本人である僕も
ドアを開けた時に
ニマッとしてしまいました。

鏝並仕上げ。
近々写真をアップします。

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