2010年3月13日

塗りの好み。

昨日のお宅は
藤原建築計画さんの現場。

フジワラさんって
なんだか不思議な雰囲気で
現場も楽しい。

その中で
結構独特なのが壁の好み。
そして
今回は特にお施主さんの好みがはっきりしていて
それをどうやって具現化するか?
がんばったんだな。

こんな壁って
伝えてくださるんだけど
なかなか
言葉で壁の好みを表すってのは
難しい。

でも、なんとか期待に応えたいと
いうか
伝えてくれるってことは
できるんじゃないかと・・・

いろいろやってみるんだけど
どうも違うと言うことで

あとは少し乾いたところで
なんとかしよう。
ってことで
みんなは現場を離れ帰宅。
そして僕は
会議と打ち合わせを終え
再度挑戦。

ウチのスタッフ優しいんよ。
ヒロキはこれって
大極さんの懐中電灯渡してくれるし
タケヒロは電気のブレーカーを入れると
家中電気がつくようにしときましたって。

なかなか優しい。
うれしい。

そしてチャレンジ。
なんと10時からスタートで
終わったのが3時。
片付けて3時40分。

どうかなぁー。

って思ってると
朝一にTEL。

フジワラさんからだ。
『モリモトさん・・・』
これが暗い。
『えっ。その声はダメでしたか?』
『それがオッケーでした。』

あー良かった。
頼むけん良かった時は明るく電話してほしいな。
なんて言いながら笑えた。
ほんま良かった。

やった甲斐があった。
もしかすると
がんばった何かが伝わったのかも。
とにかく
うれしい。

そう。
僕らはいっつもあんまり仕上げにはこだわらない方向なのね。
きれいでなくてもいいって言うんじゃなく
気にならない塗りを目指してる。
何十年も付き合っていける飽きのこない壁のために。

でもね。
望まれた時は
そのね。
理想の形を聴いて近づけたい。

とにかく。
よかった。
施主さんにもスタッフにも
ありがとう。