断熱性能をあげる。
昨日は尾宮建築工房さんでのリフォームのお宅。
ほんとうにうれしい。
なんせお客さんがすごく喜んで下さっている。
尾宮さん光井さん。
ありがとうございます。
もう一歩先まで踏み込んできちんと断熱をする。
お客さんと対話するということのありがたさ。
とっても感じた。
ただ、今の社会にはニュースを見てても
おかしいと思うことたくさんあって
感じたこと
思ったことを今日は書こうと思う。
ここのところ
建築と商売とビジネス。
どうもゴッチャ混ぜになっているんではないのか?
そう感じることがある。
前もって言っておくけど
ウチはすんごいバランスで
建築というジャンルの中で商売しビジネスが成り立っている。
そう思っている。
だから安心して読んでほしい。
まず、建築とは
建てる築くって書くけど
これ要は職人の世界って僕は思ってる。
もちろん、設計も職人。
大工も職人。
ただここに商売が絡んでくる。
その商売とは
誰もが趣味で建築をできるわけではなく
職人であろうと無かろうと仕事にはお金が介在する。
お客さんとお金のやり取りをする。
正確にはお客さんに対して行えるサービスを
お金で提案して提供する。
これが商売だと思う。
そしてビジネス。
昔はこの響きに憧れたけど
これは英語だよね。
仕事、職業、事業、商売そんな意味もあるけど
主には
個人的な感情を交えずに
利益の追求のみを目的として進める仕事。
「―に徹する」
こちらだろう。
僕はイタリア好きだけど
あのアメリカのビジネスってのはどうも。
彼らにしたら戦争だってビジネスだよ。
話を戻すと
職人も日当をもらわないと食べていけない。
いいのはちゃんとお金の心配なく
仕事に没頭できるのがいい。
作業をするんじゃなく
仕事をするんだ。
仕事って言うのはプロにならないといけない。
どうすればよりいいものができるのか?
それを追求していかないとね。
そこで
日当で働くんじゃない人。
出来高とか
請負とか
そうなってくると
ここで提供できるサービスをお金でやり取りする。
そう言うことになる。
仕事に自分で評価を加えるって言うの。
日本語で言うと。
そうなってくると
どうせお金を頂くんなら
同じ仕事でも高く頂いた方がいいと
先ほどのビジネスになる。
正直ここが好かんのんじゃ。
間違いじゃで。
じゃからみんなお金のために
犯罪が増えたり偽装や贈賄がある。
おかしいじゃろ。
もらうお金とした仕事がつい合わないのは
おかしい。
だから僕は
誰かがお金をくれるって言っても
全然うれしくない。
正直、補助金だって、給付金だって
お金をくれるってことでしょ。
それもきらい。
国の施策ってのは
正直自分で払った税金も含まれてるってのが
多少違うとは思うけど
自分たちで稼いだお金と認識してない政治家や官僚が
お金の使い方を決めているという意味では
お金をもらうということの悪い面が顕在化している。
そう思う。
だから本来ビジネスすべきじゃないんよ。
仕事をすればいいのよ。
ウチは
提供できる物の値段。
お客さんに得がいくように設定してる。
イコールではなくちょっとお客さんが得をする。
その得をしてもらうことが僕らの徳につながる。
だから
利益を追求してのビジネスではなく
飽きることのない商いなのだ。
だって毎日が楽しいのだから
あきないなのだぁ。
(とバカボンのパパになる)
でね。
断熱だよ。
本気で冬温かく夏涼しい家を作る気なら簡単だ。
断熱材をちゃんと入れたらいい。
そう。
一番簡単で効果的なのは
家の間仕切り壁。
ここに断熱材を入れることだな。
多くの家は外壁面の壁より間仕切り壁の方が
冬場は冷たい。
これは何を意味しているのか
外の空気が床下を通り間仕切り壁の中を通って
天井裏に抜けている。
家と部屋どっちが大きい?
家より大きい部屋なんて見たこと無い。
だから
家を暖ためれんでも
部屋なら暖めれる。
だから暖房エリアを小さくする。
そのために間仕切り壁の中にも
一階の天井にも
断熱材を入れる。
グラスウールなんかいくら入れても
ほんまにしれとるけん。
ただみたいなもんじゃわ。
ほんまにどうせただなんじゃけん。
入れまくっちゃったらええんよ。
でもなぁ。
うれしくないんな。
僕が家を建てるとして
大工さんがグラスウール入れまくってくれても
僕は全然うれしくない。
だいたいグラスウールまみれになって
ほんまに笑っておれる?
いつまできちんと断熱材の役割を果たしてくれてるか
ほんまにわからん。
濡れてしまったら断熱材でなくなる。
何になるのか?
それはゴミになるんです。
だから好きじゃない。
ウレタン断熱にしてもそう。
僕の魂が喜ばんのんな。
グラスウールは買う時安い。
でも捨てるときの値段。
高いんだよなぁ。
ウレタンもそうじゃないかな。
ゴミ問題って大きくて
まだ捨て方
確立できてないんじゃないかな。
みんなが自分のお金をどう生かすか?
自分の家ならどうするのか?
そう考えて建築するといいんだよ。
変に商売してビジネスになっちゃうんで
勝ち負けになる。
精一杯職人としてお客さんのうれしさを追求する。
そこに
活路がある。
うれしい家ってのが正しい家作りのキーワードだと。
(言っておきます。
調湿性の無い断熱材で
断熱性能をあげ過ぎると
壁体内結露の可能性がでてくる。
だから
気密性をあげないといけないと言う。
そんな人もあるけど
調湿性のある素材たちで家を作る。
もちろん断熱材も。
そうすれば断熱性能をいくら上げても
壁体内結露の心配はほとんどない。
一つの嘘を隠すためにいろいろな策が必要になるんだ。)