どれもケイソウド壁?
今日はちょっと微妙な感じ。
津山市内のある店で
それは昨日の出来事。
今度塗りの体験会をするのだが
『今日○○さんの家をケイソウドぬるんだって?』
そう訊かれて絶句してしまった。
うちにはその材料の注文があった覚えが無い!!!
ちょうどそこに○○さんがやってきた!
とても楽しかったらしい。
それは良かった・・・。
私の中に芽生えるのはあるひとつの心配。
どんなケイソウドを塗ったのだろう。
どうやら知り合いの設計士さんと左官屋さんで珪藻土と消石灰を混ぜて塗ったみたいだ。
私は思わず反対側を向いてしまった。
それは施主さんにその『ケイソウド』と呼ばれた塗り壁についての効能を訊かれた時の返事に困る。
あと、どんな気持ちでその人たちはそのケイソウドを塗ったのだろうか。
今ケイソウドと言えば誰でも住み心地のいい壁を思い浮かべる。
もちろん、珪藻土を消石灰で固めたということは調湿性や保温性はある程度あるはずである。
ただ、私の知っているケイソウド。『エコ・クィーン』と他の壁には明らかに違いがある。
それは活性酸素の除去他様々な機能である。
素人さんはプロが進めるケイソウドは間違いなく最高なものだと思っているはず。
それが信用というものだ。
もし、設計士さんが自らブレンドしてつくったケイソウドを『エコ・クィーン』と同じあるいは
それ以上の性能だと思っているとしたら。
それは私の営業力不足。
私のすぐ近くでにのケイソウドを巡るこれは事件です。
逆に考えると設計士さんは壁に特別な厚みをつけたかったのかもしれない。
・・・。
だとしても、『エコ・クィーン』を厚く塗ったら更にいい。
・・・。
私はそのことを自分の中で解決されるのにほぼ1日の時間を費やしてしまった。
それは、親しい設計士さんや左官屋さんの選択は
彼らなりに考えがあったことであり、私には関係のないこと。
また、左官屋さんが材料を自分でつくって塗るということは昔からあったことであり
それは今後の左官業にとっていいことかもしれないと考えること。
そして、今までボンドで塗り固めた壁を塗ってきた業種に少しでも呼吸性のある塗り壁を広めた
というケイソウドの果たした役割はそれだけでも大きく・・・。
まっ。いいや。
私はこの珪藻土壁材というジャンルを切り開かれた金清勝拡さん(日本ケイソウド建材技術顧問)に
心からの敬意と感謝の気持ちでいっぱいである。
また、半生をかけて作り上げた『エコ・クィーン』からも思いやりと感謝の念を感じること。
それは決して思いつきや打算でできる壁財ではなく
真に心から住む人の健康と幸せを考えてつくられた壁材であること。
いろいろなことに再び気づき、
より多くの人に『エコ・クィーン』の良さを伝えて行こうと改めて決意しました。
誰もがケイソウドという響きを訊かないそんな時から14年。空間工房ももう10年。
皆さんのおかげでやって来れました。
本当に技術も知識も経験も無いままに建築業にはいり、
こてを握ってやって来れたのは金清さん。田畑さん。それに何より『エコ・クィーン』が本物だったからで。
私の信用を後押ししてきてくれました。
ありがとうございます。
今後は本当により多くの人にこのことを伝えて行けたらと思っています。
心から感謝。 ありがとうございます。
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